酒井歯科診療所です。

桜が満開を迎えまして、先日柏尾側に夜桜見物に行きました。

3年ぶりに開催の3/25(土曜日)に開催予定でした「戸塚さくらまつり」は悪天候のため

開催中止で残念でしたが、

その日の夜も露店は出店しており、とても賑わっていました。

皆さん、灯篭の下でお酒を飲んだり、焼きそばを食べたり、と

公式的に認められた久しぶりの

「人が集まって、皆で楽しむ雰囲気」

に感動と共に、とても元気をもらい帰ってまいりました。

お祭りが多い戸塚、これからまた元気を取り戻し発展していく!

と感じられる時間でした。

 

前置きが長くなってしまいましたが、

虫歯は自然に治る方法ってあるの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが

結論から申し上げますと

初期の虫歯でしたら、日々のケアで治る可能性があります。

 

 

虫歯の進行は4段階がありまして

 

①CO、C1

要経過観察=表層のミネラルが溶け出して色が付いている、エナメル質内の虫歯

②C2

象牙室内の虫歯=痛みを感じるようになる

③C3

歯髄まで達する虫歯

④C4

歯の根っこが虫歯=抜歯に至る

です。

CO、もしくはCO1の一部まででしたら、治る可能性があります。

COは要経過観察の虫歯です。

まだ穴は開いていないけど、虫歯になりかけた跡の変色があります。

実は、歯の表面では酸で ミネラルが溶け出し (脱灰)、 唾液中のミネラルが沈着する (石灰化)が繰り返し行われている状態なのです。

つまり、歯が溶けては再び固まるというような状況が日常的に行われているのです。

この再び固まる事を再石灰化と云います。

 

溶ける時間が長いと、溶けて白色に変化しますが、長い年月に亘って繰り返すと薄いベージュから薄茶色、茶色から褐色、黒褐色と変化していきます。

これらは穴が開いていない限り虫歯のなりかけた跡であり、

治療が必要な虫歯ではありません。

それではここから自然治癒を目指して意識して頂きたいことを3つ挙げていきたいと思います。

 

①再石灰化(自然治癒)には唾液からでるカルシウムが不可欠!

食事の際など、しっかりよく噛んで分泌を促す。

②食後しっかり歯磨きをして、汚れや食べかすをできるだけ残さない。

③フッ素入りの歯磨き粉を使うと再石灰をより促します。

 

もちろん、虫歯あるなし、にかかわらずこの習慣は

一生使う歯を、健康に大切にしていくことに繋がってまいりますので、

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

今の歯の状態が気になる、ちょっと黒いところがあるかも・・・など

お気になる症状がございましたら、歯医者さんへの受診をおすすめ致します。

 

 

酒井歯科診療所