クーラー病で歯茎が痛い?!
酒井歯科診療所です。
7月も半ばで梅雨明けも発表されましたね。
いよいよ夏本番!
スタッフ一同、元気にこの夏を乗り切ろうと意気込んでおります!
この暑い夏にクーラーは欠かせませんが
「なんだか歯?歯茎??が痛いような・・・」
実は冷房が関係しているかもしれません。
いわゆる冷房病と言われるものですが、
症状は多岐にわたります。肩こり・腰痛・神経痛・肌荒れ・むくみ・頭痛・便秘などが一般的ですが、実は歯ぐきの腫れや歯痛もそのひとつです。
冷えによる血行不良で歯茎が炎症を起こしやすくなり、腫れて痛みを感じることがあります。
冷房病による歯ぐきの腫れや歯痛は、見逃しがちな症状ですが、放置すると深刻な問題に発展することもあります。
冷えによる血行不良が長引くと、歯周病のリスクが高まることがあります。
歯周病は、歯を支える組織が破壊される病気で、最終的には歯の喪失につながる可能性があります。
ですので冷房病の症状が現れたら、早めの対策が重要です。
冷房病の予防
冷房病を予防するためには、冷房の設定温度を適切に保つことが大切です。
また、冷房の使用時間を適切に管理し、必要に応じて体を温めることも重要です。
例えば、冷房の効いた部屋に長時間いる場合は軽いストレッチやウォーキングを取り入れることで、
血行を促進し、冷えによる不調を防ぐことができます。
その他にも、冷房の効きすぎを防ぐために風向きを調整したり、直接風が当たらないようにすることも効果的です。
いかがでしたでしょうか??
これから一気に気温も上昇していきますので、冷房や体調管理にご参考にしていただければ幸いです。
冷房病に対策するのはもちろんですが、日常の歯みがきも健康管理をするうえでとても重要です。
何だか最近、歯ぐきから出血する、腫れている、など気になる症状、
歯みがきの仕方などを見直ししようかな、などお気になる点ございましたら、
ぜひ、お近くの歯医者さんへの受診をおすすめ致します。
当院でも、ブラッシング指導や、歯周病の検査等行っておりますので
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