こんにちは!戸塚の歯医者、酒井歯科診療所の酒井穣です。

今回は「親知らずとは?抜歯が必要な場合と不要な場合の判断」についてご説明します。

■親知らずとは?

「親知らず」とはいちばん手前から数えて7番目の歯のさらに奥に生えてくる8番目の歯のことです。第3大臼歯智歯とも言います。

「親知らず」は、人それぞれによって生えてくる向きや時期に個人差があり、必ずすべて抜歯しなければいけないというわけではありません。正常な向きに生えてきて、噛み合わせなどに異常がなければ、歯を抜く必要はありません。

ただし、親知らずの生え方によってはむし歯歯ぐきの炎症を起こしやすく、痛みを伴う場合があります。他の健康な歯に悪影響を及ぼすケースもあり、その場合には抜歯治療が必要です。

酒井歯科診療所では、患者さまのお口の状態を総合的に診断し、抜歯の必要性の有無をしっかりと見極め、適切な診断を行います。

◼️親知らずを抜いた方がよい場合

①親知らずの生え方(一部だけ見えている・横向きに生えている)によって十分に磨けず、むし歯・歯周病になりやすい場合

②むし歯・歯周病が他の健康な歯や骨に悪影響を及ぼす場合

③むし歯の治療をしても、歯磨きが難しく、むし歯が再発しやすい場合

④歯ぐきに埋まっているのに、痛みや腫れがくり返し生じている場合

レントゲン写真上で問題が確認されている場合

⑥女性の場合、妊娠中にホルモンバランスの影響で痛みが出やすいため、妊娠や出産を予定している場合

歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす恐れがある場合

◼️親知らずを抜かなくてもよい場合

①真っ直ぐきれいに生えており、十分に歯磨きができている場合

②一部しか生えていなくても、他の歯に悪影響を及ぼしていない場合

③完全に骨の中に埋まっていて、今後問題が起こる可能性が低い場合

④歯の移植に利用できる場合

⑤腫れや違和感が軽度の場合

酒井歯科診療所では、丁寧で分かりやすい説明を行い、抜歯が必要な場合かどうかの判断をサポートします。興味がある方やご質問がある方は、ぜひお問い合わせください。

酒井歯科診療所